2025年10月15日

「ニュージー焼肉」~ニュージー記(13)

【生徒名】SASUKE
【性別】男
【生年月日】2008年8月25日(乙女座)
【出身地】福岡県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2025年1月
【コメント】高校1年生の秋に不登校になりましたが、両親の勧めで翌年の1月からニュージーランドでリスタート留学をはじめました。暗中模索の状態ですが、WSOのサポートもあって、なんとか生きていられています。ニュージーランドでの生活や、留学に関する耳寄りな情報などをお伝えできればなと思います。



15 October 2025

こんにちは!SASUKEです!
今回は、ニュージーランド・クライストチャーチのHIBACHIという店で焼肉を食べたので、レポートしていきます!

ニュージーランドに来て痛感したことは、「ウマい飯の大切さ」です。
どこでもおいしいものが食べられる幸せに、ニュージーランドに来てから気づきました。

そして今回は、ウマいものを食いたいと思ったので、クライストチャーチの焼肉屋に日本人留学生仲間と行きました。

お店には、日本の地名にちなんだコースがいくつかあり、今回は、その中でも特に高額な「神戸コース」を注文しました。
コースの価格は98ドルで、飲み物なども含めると、110〜120ドルくらいになると思います。
2980円の某焼肉食べ放題が日常の私にとって、これは目ん玉飛び出るようなものですが、クライストチャーチで日本の焼肉となるとここしか見つけられなかったので、覚悟を決めました。

コースでは、最初にサラダや枝豆といった軽めのものが提供され、その後、選択制でサーモンの刺身か鶏の唐揚げが出されます。

今回は唐揚げを選択しましたが、ここの唐揚げは、「ニュージーランドベスト唐揚げ」といって差支えないほど、ジューシーでおいしいです。

その後は待ちに待った焼肉タイムで、コースのA5サーロインと和牛サーロインに加えて、単品で牛タンを注文しました。

日本で食べられている牛タンは、ニュージーランドからの輸入もあるそうなので、日本で食べられるものと遜色ないおいしさの牛タンをいただくことができました。

話は逸れますが、ニュージーランドを含む欧米の国のほとんどでは、牛のタンを食べる文化が無いようで、多くの人は牛タンと聞くと気持ち悪がります。
私のホストマザーも同様で、テレビの料理対決番組で牛タンが使われているのを見たとき、物凄く気持ち悪がっていました。
牛タン好きとしてはなんとも言えない気持ちになりましたが、日本で流通する牛タンのほとんどが輸入であることを考えると、世界で流行って牛タンが品薄になってしまう可能性があるので流行ってほしくないような。。。

見るからに脂がすごそうな2種類のサーロインは、左側の薄切りのものが和牛サーロイン、右側のサイコロ状のものがA5サーロインです。

どうやらニュージーランドでは「WAGYU」という名前が、サシの入った牛肉のブランドとして知られており、この和牛サーロインというのもそのひとつです。
日本で飼育されたものか否かは不明です。

味はまさに見てのとおりで、口に入れた瞬間、脂がとろけて無くなってしまうようでした。
まだまだ元気な高校生は問題ないと思いますが、揚げ物や油っこいものがキツイ方は、無理しないほうが良いと思います。

今回はこれでおしまいです。
次回、ニュージーランド有数の観光地「テカポ」へ行く!