2025年08月18日
「機内搭乗準備!!!!」~ニュージー記(9)
【性別】男
【生年月日】2008年8月25日(乙女座)
【出身地】福岡県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2025年1月
【コメント】高校1年生の秋に不登校になりましたが、両親の勧めで翌年の1月からニュージーランドでリスタート留学をはじめました。暗中模索の状態ですが、WSOのサポートもあって、なんとか生きていられています。ニュージーランドでの生活や、留学に関する耳寄りな情報などをお伝えできればなと思います。

18 August 2025
こんにちは!!SASUKEです!!
ターム2終わりのホリデー中に日本に帰国したので、その際の体験や思ったことなどについて、数回に分けて書いていこうと思います。
といっても、日本でこんなことして遊んだよ!!なんてことは、読者のなかでは両親くらいしか興味が無いと思うので、旅の必需品や持ってくるべきものなど、実用的で、これから留学する人の役に立つことを書いていこうと思います。
帰国編第1回目の今回は、帰国準備と、帰国時の移動について書いていこうと思います。
なかなかに長くなるので以下に要点をまとめると、
1.あらかじめ、日本から持ち帰るものはポチっとけ!季節ものは店頭にないぞ!
2.飛行機の席は何が何でも通路側!搭乗したらトイレ位置を確認!
3.持ち込み手荷物は少なめに!リュック1個とポーチ1個程度が理想!
4.おしゃれも厚着もするな!涼しい格好をしろ!
です。
これでだいたい分かった方は、ここでブラウザバックしてもらってもかまいません。ここから長いですよ。。。
それでは、項目ごとに詳しくみていきましょう。
1.あらかじめ、日本から持ち帰るものはポチっとけ!季節ものは店頭にないぞ!
日本に帰国したなら、欲しかったものや必要なものをニュージーランドに持って帰ると思いますが、店をまわって悠長に買い物する時間のある人は少ないと思います。
約2週間あるとはいえ、家族や友達と予定があれば何もない日というのは少なくなるし、なにより実家という場所は人をだらけさせる成分が出ているので、外に出ることも至難の技です。
私が帰国した7月初旬はめっちゃ暑かったし。
だから、帰国前から、アマゾンやら楽天やらでポチっておくと良いでしょう。
特にヒートテック等の季節ものは、店頭に行っても置いてない場合がほとんどなので、ネットで買う必要があります。
日本から持っていくべきものについては、近いうちに「失敗しない、留学準備」としてこの日記に書きたいと思います。
2.飛行機の席は何が何でも通路側!搭乗したらトイレ位置を確認!
飛行機の座席についてです。このチョイスで旅の質が決まります。
外の様子が見られる窓側席が一番!そう思っていた時期が私にもありました。
ただ、ニュージーランド航空のオークランドー成田間のフライトは、座席配置が3-4-3の機材なので、窓側席をとってしまった暁には、トイレに行くために2人の人間を越えていく必要があります。
このフライトは10時間を越えるので、トイレに行かないというのは不可能です。
いつでもトイレに立てる、通路側席がベストチョイスです。
ビジネスクラスを予約できる富豪には関係の無い話ですが。
もし通路側ではなかった場合は、通路側の人間がトイレに立った際に同時に行くことをおすすめします。

3.持ち込み手荷物は少なめに!リュック1個とポーチ1個程度が理想!
ついつい色々と持って行きたくなって、リュック2つとか持ち込みそうになりますが、私はおすすめしません。
身の回りのものは、前の座席の下に収納する必要があります。
ここがリュック等荷物で埋まってしまうと、足が伸ばせません。
これは長時間フライトでは致命的です。
理想はリュック等の上の荷物棚に収納する荷物と、足元のスペースを圧迫しないサイズの荷物1つです。
(上級のクラスや、スターアライアンスゴールド会員等はもう1つ持ち込み可能。詳しくは航空会社ホームページへ)
自分なりに必要なものをリストアップすると、以下の通りです。
・スマホ
・財布
・イヤホンorヘッドホン(スマホにダウンロードしたコンテンツを視るため、耳栓変わりにもなる)
・チケット&パスポート
・リップクリーム(機内は乾燥しているため、乾燥対策必須)
・ティッシュ
・ハンカチ
・充電器(忘れがちアイテムのため要チェック)
・喉渇くのでペットボトル(保安検査通過後に買う)

これらだけでなく、ご自分で必要だと判断されたものは持って行くと良いでしょう。
4.おしゃれも厚着もするな!涼しい格好をしろ!
機内で汗をかいたらもう最悪です。
ニュージーランド航空はアラブの高級航空会社ではないので、機内にシャワーなんてあるわけないですし、汗をかくことを想定して着替えなんて持って行くと、それだけで荷物になります。
空港・機内の空調は完璧だし、機内で寒ければブランケットをもらうこともできます。
寒い分には対処できますが、暑い分には対処のしようが無いので、夏基準の格好で良いと思います。
ヒートテックは厳禁。
ここまで写真の少ない文章を長々と読んでいただきありがとうございます。
ここまで読んでくれたあなたは、飛行機において失敗することは絶対にないでしょう。
ないはずです。ないと思います。たぶんないです。
次回、ニュージーランド航空「プレミアムエコノミー」搭乗レポート!!