2025年07月21日

「ダンスの大会」~夢への一歩(6)

生徒名】Ari
【性別】女
【生年月日】2009年1月19日(山羊座)
【出身地】東京都
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2024年8月
【コメント】中学2年11月から起立性調節障害発症により不登校になりました。日本の高校への進学後にWSOのサイトを見つけ、一歩踏み出すために幼い頃から夢だった留学へ。8月よりニュージーランドクライストチャーチの語学学校で3ヶ月体験後、1月から現地高校へ1学年下げyear11として入学をしました!不登校からのリスタート留学を通して色々なことに挑戦していきたいです!



21 July 2025

こんにちは!Ariです!

私は留学体験として語学学校に通っていた頃、放課後が暇だなぁと思っていたら、私の趣味がダンスだと知っていらしたWSOの現地スタッフの方が、親身になり相談に乗って下さりました。
そして幾つかのダンススタジオを探して下さり、その中で私が気になったダンススタジオに一度体験した後、入会しました。
そして、そのダンススタジオの中で行われたクルー選抜試験に合格し、週2回5時間程レッスンに励んでいます。
(他に学校のダンスチームクルーにも所属してます!今度そのことについてもお話しできたらなと思います。)

今回は、そのメンバーと共に参加したダンス大会について書いていきたいと思います!
私が出たのはHHUという大会で、ウェリントンにて行われるニュージーランドの中で有名な大会です。

この大会に出るためにチームのみんなと一緒に、1時間飛行機に乗ってクライストチャーチからウェリントンまで行きました。

初日は、ウェリントン空港に着いたのが夕方だったため、そのまま宿舎に向かい夕食をとり、みんなで少しゲームをした後すぐに寝ました。

次の日になり大会当日!

朝9時には宿舎を出て会場入り!

会場に足を踏み入れると同時に、今から始まるんだ!という実感が湧き始めて、「失敗したらどうしよう。他のチーム強いかな?」と不安、緊張、焦りで頭が真っ白になりました。

実際にステージに上がってリハーサルをした後、大会が始まるまで何度も練習!
夜7時ごろになると大会がスタートしました!

他のチームがステージに上がってくのを横目に見ながら、自分達の番が回ってくるまで練習!練習!練習!
私はニュージーランドでは初めてだったので、本番前のマインドセット方法が分からなくて、ずっとソワソワしていました。

いよいよ順番が回って来てステージ裏に!

みんなで「We got this! Show guys!」って声を掛け合い、円陣を組み気合いを入れてステージに!

ステージに立つと同時に、心配というネガティブな気持ちはどっかに消え去り、楽しみ!という気持ちでいっぱいになりました。
曲がかかると、、、大きな振りで、そして笑顔いっぱいに!と意識して無我夢中に踊っていたら、あっという間に終わってしまい、疲れなどは全く感じませんでした。

いつも練習の時は、1回踊り終えるたびに息を切らして死にそうになってたのに、それどころか2分もある曲なのに体感は10秒ぐらいで、え、もう終わり!?って感じでした(笑)

実はフロアから起き上がる時に、バランスを崩してしまって着地の足が逆になってしまい。。
ステージを降りた後、しばらくそのミスを引きずっていました。
チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいで、泣きそうでした。
「あんなに練習したのになんで間違えたの、、」って、何度も自分を責めていました。
なんなら今も思っています(笑)

結果は残念ながらセミファイナルには進めませんでした。

ミスはしてしまったけど、悔いのないぐらい全部の力を出し切れたし、チームの仲間と一緒に大きなステージに立つことができたので嬉しかったです。

そしてお泊まり会の定番!
最終日は、夜中の3時までみんなでワイワイ盛り上がり夜更かし、、
少ししか寝れずに疲れを引きずった私は、、、週明けの学校に、、、遅刻。。
あちゃー面目ない。。