2022年06月29日

「ニュージーランド留学の最新情報」 #高校留学 #中学留学 #リスタート留学


皆さんこんにちは!
中学生・高校生のための不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のWSOセンター・マネージャーの濱田です。

ニュージーランドへの渡航が可能になって、2ヶ月近くが過ぎました。
5月初旬に渡航した生徒たちも少しずつ現地の生活に慣れ、ほとんどの子たちが、本格的に卒業を見据えた長期留学への切り替えの意志を固めました。
2020年から渡航を心待ちにしていた子たちも少なくありませんので、こうして海外で新しい可能性を感じてくれていることが、とても嬉しいです。

皆、個性豊かでかわいくて、応援したくなる子たちばかりです。
もちろん日々、楽しいことも、辛いことも起きますし、落ち込むこともあるようです。
それでも、海外に飛び出したからこそできる経験を通して、一人ひとりが成長していると感じています。

さて、今日もニュージーランド留学に関する最新の情報をお伝えしたいと思います。

<ニュージーランドの国境が留学生に対して、完全に開かれることが決まりました!>

最も大きなニュースは、7月31日から通常通りの学生ビザの申請が可能となることです。
これは長い間閉ざされていた国境が、留学生に対して再び開かれることを意味します。
当初は10月を予定されていましたので、3ヶ月程早まったことになります。

これまでは、国外から学生ビザを申請する場合、特別に用意された5000人の枠への申請を行う必要がありましたが、こちらも7月31日以降は不要となります。
私達が把握している限りでは、ビザに関して言えば、コロナ前と同じように自由に渡航できるようになります。

ニュージーランドへの留学に関する問い合わせも急激に増えており、当センターと関わりのある学校の中には、7月以降に数十名の新規留学生の受け入れが決まっているところも少なくありません。
日本以外にも、ヨーロッパ、中国や韓国などのアジア諸国、そしてブラジルなど南米からの問い合わせが多いようです。

<渡航前のPCR検査も不要となりました!>

6月21日以降はニュージーランドへ渡航する際のPCR検査(出発前陰性証明)も不要となりました。
到着後の隔離期間、及び待機期間もありません。
入国後に抗体検査キットが空港で配布されますので、到着した日と、その5日後に検査を行い、結果をオンラインで報告すれば大丈夫です。
出発前のPCR検査は高額ですし、空港で検査を受ける子は、結果が出るまでドキドキして待たなければいけなかったので、これからは安心して出発することができますね。

このように、ニュージーランドは再び留学生に対して門戸を開くことになりました。
英語力に不安がある状態からでも渡航が可能で、卒業の条件も比較的緩やかな国です。
環境を変えて不登校からのリスタート留学を始められる、おすすめの国でもあります。
18歳・19歳からでも受け入れを検討してくれる学校もありますので、コロナ禍で留学のタイミングを逃したと感じている方も、ぜひ一度WSOセンターにご相談ください。

最後に6月のニュージーランドの景色を一枚お届けします。

オークランドのCornwall Parkで撮影したものです。

羊が放牧されている中を歩ける公園なんて珍しいですよね。
少し肌寒くなる季節で、朝方は上着が欠かせませんが、晴れると抜けるような青空が肌で感じられる良い季節です。

では、また次のブログでお会いしましょう。



【スタッフ紹介】
濱田健志朗。長崎県出身。ニュージーランド国オークランド市に在住。12歳で家族と共にニュージーランドへ移住。WSOセンターの現地スタッフとして18年の経験があり(2019年時点)、現在は現地オペレーションの責任者として生徒達の留学に関わっている。趣味はロッククライミングで愛猫家。10代の頃はヨーロッパを一人旅したり、日本の北海道から鹿児島までを徒歩で縦断した。


~この記事の著者~

WSO センター