2025年11月17日

「ロールストン・カレッジという学校」~ニュージー記(15)

【生徒名】SASUKE
【性別】男
【生年月日】2008年8月25日(乙女座)
【出身地】福岡県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2025年1月
【コメント】高校1年生の秋に不登校になりましたが、両親の勧めで翌年の1月からニュージーランドでリスタート留学をはじめました。暗中模索の状態ですが、WSOのサポートもあって、なんとか生きていられています。ニュージーランドでの生活や、留学に関する耳寄りな情報などをお伝えできればなと思います。



17 November 2025

こんにちは!SASUKEです。

今回は私の通うロールストン・カレッジについて紹介していこうと思います。
半年以上この日記を書いてきて、そういえば一度も触れたことがなかったということを思い出し、書いている次第です。

写真は外観ですが、とても新しそうに見えます。実際に新しく、2017年に開校しました。

そもそもロールストンという町自体が新しく、ニュージーランドで最も著しい発展を遂げている町の一つです。
実際に生活して町の成長は肌で感じており、あちこちで家が建ち、先日も新しいスーパーがオープンしたばかりです。
学校の先生によると、そのオープンしたスーパーは南島で最大だとか。。。
とにかく、町も学校も綺麗で新しいのがロールストンという町です。
私の両親と同じくらいの築年数を誇る校舎で小・中・高と育ってきた私にとって、この学校は新しいしデカいしで、初めて訪れた日は驚きっぱなしだったのを覚えています。

始業前に撮影した、図書室の様子です。

「図書室」という言葉よりも、「図書エリア」という言葉が適当に感じられる、開放感のあるスペースになっています。

ここは図書室の向かいにある授業スペースです。

概念的には「教室」ですが、部屋ではなく、まさにスペースといった感じ。
とにかくこの学校には、日本の学校のような部屋としての教室が少なく、廊下と教室を隔てるものはありません。このような環境でyear9(中学2年)からyear13(高校3年)の生徒が学んでおり、生徒数は1800人を超えます。

ここは中庭で、休み時間には多くの生徒がここで昼食を摂ったり体を動かしたりしています。

この写真からも学校の規模感が伝わると思いますが、実は来年からyear12、13年生は、現校舎の約2km南方に建設中の新校舎に通うことになっています。
その理由は単純で、教室が足りないからだそう。
私からすれば、新校舎は家から遠くなるので、いい迷惑です。

まだ開店前ですが、これが学校のカフェです。

休み時間にはここでパイやハンバーガーなどが販売されます。
値段も町で買うよりはリーズナブルなので、生徒でにぎわっています。

この学校が自分のスタンダードなので、いざ学校について書くとなるとどんなことが特別なのか分からなくなりましたが、できるだけ書いてみました。
もっと知りたければ、ニュージーランドに来て確かめてみてください。

次回、事件発生。