2023年04月19日
Hi from Canada! (37)
【性別】女
【生年月日】2004年12月27日(やぎ座)
【出身地】非公開
【留学先】カナダ国バンクーバー
【渡航開始時期】2021年1月
【コメント】海外に留学していたお友達に憧れて不登校からのリスタート留学に挑戦!幕を開けたばかりの私の留学生活。言葉の壁や文化の違い、慣れない環境に苦戦しながらも、みなさんと一緒に1歩ずつ進んで行けたらなと思います!この日記を通して留学に興味を持っていただける人が1人でも増えたら嬉しいです。
【卒業後の進路】ランガラカレッジマネジメント学部マネジメント学科へ進学
19 April 2023
みなさん、こんにちは!
今回は留学振り返り日記第2弾、英語編について書きたいと思います。
私は幼稚園と小学校の頃に英会話教室に通い、周りに英語を喋る親族がいたりしたので全く英語との関わりがなかったわけではありませんでしたが、流暢に英語が喋れるわけでもなく、英検などの資格も持っていませんでした。
中学の頃、いちばんの得意科目は英語で、楽しんで学んでいたことは覚えています。
留学前、私は特に大きな英語対策はしなかったものの、数ヶ月前から英会話教室を再開し、週に1回ネイティブスピーカーの方と英語を喋っていました。
2020年にオーストラリアに渡った際、留学生はまず英語のクラス(ELLもしくはESL)をコンプリートしてから初めて現地の生徒と共に授業が受けられるという制度で、ESL対象の留学生は現地の生徒とは別の施設で留学生専用の授業を受けていました。
4段階あるレベルのうち私はESL2からスタートしました。
基本的な授業内容は英語の文法、リーディング、ライティング、スピーキングなど現地の授業レベルに必要な英語力を身につけさせてくれるプログラムでした。
オーストラリアの学校の制服がとても可愛かったのですが、1ヶ月半しか着る機会がなく、今はクローゼットに眠っています・・・悲しい。(そして時代を感じさせられるこのフィルター付きアプリ)
いちばん最初の日記を読んでいただいた方はご存知の通り、コロナウイルスの影響で留学生は帰国を余儀なくされ、オーストラリアの高校に在籍したうちのほとんどはオンライン授業となってしまいましたが、無事にESLを完了して翌年の冬にカナダに渡りました。
カナダの高校は私の在籍したオーストラリアの高校の制度とはかなりかけ離れていて、オーストラリアでは現地の生徒と授業を受けるのにESLを完了していることが条件だったにも関わらず、カナダの高校はESLを取りながら数学、理科、社会など他の授業を現地の生徒とともに受けることができるという制度でした。
私は約1年間オーストラリアの高校のESLプログラムで英語を学んだので、授業についていくことは特に問題ありませんでしたが、もしオーストラリアでの経験がなかったら、かなりつまずいていたと思います。
もしみなさんがカナダに留学希望の場合は、最初から完璧に喋ることはできなくても、最初から現地の生徒と共に授業を受けることになるので、留学が決まり次第、なるべく早めに英語の勉強をすることができたら、だいぶプラスになると思います。
最近はコロナウイルスも落ち着き、海外へ渡航しやすくなりました。
カナダの高校は新学期が9月で、9月入学の場合は、日本で春休みに入るタイミングの3月から約半年間の時間があります。
英会話教室に通ってみたり、もし可能ならば、早めにカナダに渡航をして、語学学校へ通ったりすることも良いと思います。
かと言い、いくら英語ができても勉強のやる気がないと英語力以外の意味でつまずいてしまったりするので、自分は英語ができないからと不安になる必要はありません。
私たちが、日本語を喋る海外の人に対して思うように、現地の人も最初から私たちに完璧な英語は求めていません。
喋ろうという気があれば彼らも熱心に聞いてくれるはずですし、同じクラスをとっている留学生同士でお友達になり一緒に勉強をしたりなど、自分に自信を持って取り組むことがいちばん大切なんじゃないかなと私は思います。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
次回はお友達作りについての日記を書きたいと思うので、また読んでいただけたら嬉しいです^^
<おまけ>
これは、春休み中にお友達と作った”ホットク”という韓国のおやつです。たまたま家にあったいちご、ラズベリーとバニラアイスクリームを乗せたらなんだかお店レベルにオシャレにできたので写真を載せておきますね。笑
それでは今回も読んでいただきありがとうございました。
また次回の日記でお会いしましょう!