2019年05月22日

ブリスベンの紹介


はじめまして。中学高校留学の現地サポートスタッフをしています八木野です。
今回は、不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をお考えの皆さんに、私の住む街ブリスベンを紹介したいと思います。

シドニー、メルボルンに次いでオーストラリア第3の都市と言われる街が、クイーンズランド州の州都ブリスベンです。
青空と太陽を1年中仰 ぐことができる亜熱帯気候で、雨や嵐が少ない都市のひとつです。
冬でも平均最高気温は20℃を超え、平均最低気温は10℃ほどと年間を通して過ごしやすい気候です。

ブリスベンの中心部、サウスバンクにある人工ビーチは一年中賑わっています。

リゾート地にも近く、都会とビーチの両方を楽しめ、規模は人口約240万人と日本では名古屋市と同じくらいの人口です。
市街地中心にはブリスベン川が流れ、その周りに高層ビルが立ち並び大都市の様相がありますが、ビルの谷間には整備された美しい公園も豊富にあります。

ブリスベン川にはストーリーブリッジという橋がかかっています。

ブリスベン川を行き来するフェリーはブリスベンの人々の通勤通学には欠かせません。

ブリスベン川沿いにある博物館と観覧車です。

セントラル駅前の芝生の広場は、ランチの時間に近くのオフィスで働く人たちがお弁当を食べるのに人気の場所です。

クイーンズモールはブリスベンのショッピングの定番。

オーストラリアは移民の国と言われており、毎年25万人に上る移民を受け入れています。
文化、人種、言語、宗教などで豊かな多様性を持った国で、英語の他にも、中国語、イタリア語、ギリシャ語、アラビア語、ベトナム語などをよく耳にします。

街中の看板もいろいろな国の言葉で書かれています。

ユニクロ、ダイソー、モスバーガーなど日本の企業も進出してきています。

ブリスベンが位置するこのエリアには元々はアボリジニー(オーストラリア先住民族)のターバル族が住んでいましたが、1823年にヨーロッパの冒険家ジョン・オクスレイ率いる探検隊がブリスベン川周辺を航海したことで、このエリアがヨーロッパ人に認知されました。
街の中には現在も歴史的に古い建物が残されています。

元々は市庁舎だったこのシティホールは1920年に建設され、てっぺんには時計台があります。建設されてから今まで、一度も休まずに人々に時間を知らせています。

120年以上も前に建てられた元財務省の歴史的建物。現在はカジノとして使われています。

洗練された都会と亜熱帯気候の大自然という二つの顔を持ち、勉強とアクティビティーとの両立を計るには最適な立地のブリスベン。

また、カンタス航空が成田空港とブリスベン空港の直行便を毎日運航しており、約9時間のフライト。
日本との時差が1時間ということもあり、日本との行き来はとても便利です。

不登校からのリスタート留学を始めるのにとってもおすすめの場所です!



【スタッフ紹介】
八木野怜。神奈川県逗子市出身。11年前(2019年時点)に知らない世界を体感して視野を広げたいと思い渡豪し、現在はオーストラリア人の夫、長女、長男、犬(ボーダーコリー)と共にオーストラリア国ブリスベンに在住。オーストラリアの好きなところはビーチ(毎日子供と犬を連れてビーチに散歩に行っている)とリラックスした国民性で、ブリスベン近郊でおススメのスポットはサンシャインコーストだとのこと。コメント「オーストラリアは眩しい太陽の下、語学力や知識だけでなく、自身の価値観の幅を広げるのにおすすめの場所です。オーストラリア留学をすることで人間的にも大きく成長できること間違いなしです!」


~この記事の著者~

WSO センター