2026年01月15日

卒業生 Akiraくん との再会


こんにちは!東京オフィスのTakeokaです。
中学生高校生のための不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のサポート、進路サポートを担当しています。
ちなみにリスタート留学とは、成績不振・長期欠席・意欲低下でお悩みの方や、朝起きられない状態・保健室登校の状態の方が中学高校留学と現地サポートを通じて、個々の悩みや問題点を改善・克服する留学です。

先日、とても嬉しい再会がありました。
WSO卒業生のAkiraくんが、オフィスに遊びに来てくれました!


出発前に担当していた清水と、留学中に担当していた私でお出迎え(*^_^*)


写真を見返すと、なぜか2つとも同じポーズでなんだかシュールですね(笑)

Akiraくんは、2025年にShirley Boys' High Schoolを卒業し、約3年半にわたる留学生活を終えて帰国した生徒さんです。
留学生日記を通して、その成長を見守ってくださっていた方もいらっしゃるかもしれません。

久しぶりに再会し、留学を終えた今の気持ちについて聞いてみると、「まだ、日本に帰ってきた実感があまりないんです」と話してくれました。
理由を聞くと、帰国後すぐにニュージーランドの友達が日本に遊びに来て、約3週間も自宅に滞在していたそうです!
留学が「終わった」というよりも場所が変わっただけで、人とのつながりはそのまま続いている感覚なのかもしれませんね。

日本に帰ってからは、改めて人の多さには驚いたそうで、「やっぱりニュージーランドはいいところでした」と、懐かしそうに話してくれました。
もちろん、日本も大好きだそうですが、4月にはまたニュージーランドを訪れる予定もあると聞き、この国がAkiraくんにとって第二の故郷になっていると感じました。

今回、改めてAkiraくんの話を聞く中で、「よくここまでやりきったな」と感じる場面がいくつもありました。

Akiraくんは、理事会、プリフェクト、環境保護クラブ、フリスビー部など、さまざまな活動に積極的に取り組んでいました。
どれも一つだけでも簡単ではないことばかりですが、これらを続けてきたこと自体が、Akiraくんの積み重ねてきた努力の証だと思います。

話を聞いていて感じたのは、Akiraくんが常に「待つ」のではなく、「自分から動く」という姿勢を持っていたことです。
留学生という立場に甘えることなく、一人の生徒として現地の中に入り、行動を重ねてきました。

Board of Trustees(学校運営に関わる理事会)の生徒代表を務めていたことも、留学生としては非常に珍しく、Akiraくんがどれだけ学校の生徒や先生方から信頼を得ていたかが伝わってきます。


私は配信で卒業式を見ており、画面越しではありましたが、その堂々とした姿を見て、留学生活での一つひとつの経験が、確実にこの自信につながっているのだと感じました。

今回、Akiraくんの話を聞いていて、私自身の留学経験と重ねて、あらためて気づいたこともあります。

私は大学生のときに留学をしていましたが、大学留学の場合、人も多く、キャンパスも広いため、交流を増やしていくには、かなり意識的に動く必要がありました。

一方で、AkiraくんのようにJunior(※)の年から留学している場合は、その状況が異なります。
※ニュージーランドの高校/セカンダリースクールでのYear9~10を指します。日本の中学2年生~3年生にあたる学年です。

Akiraくんも話していましたが、Juniorのうちは留学生であっても現地の生徒と一緒に行動する機会が多く、比較的自然に関係が広がりやすい環境なのではないかと感じました。

さらに、長期間同じ学校に通うことで、
「あのクラスのとき一緒だった」
「あの活動のときも同じメンバーだった」
といった共通点が自然に出てくるようになり、人との距離も縮まりやすくなっていきます。

こうした環境の中で過ごすことは、人間関係だけでなく、語学力の面でも大きなメリットがあります。
日常的に英語を使う相手が増え、会話の機会が自然と多くなることで、「勉強としての英語」ではなく、「生活の中で使う英語」が当たり前になっていきます。

低年齢から留学することで、そうした環境に長く身を置けることが、語学力が伸びやすい理由のひとつだと感じました。

Akiraくんは、留学を通して、語学力だけでなく、人との関係を築く力や、自分から動く姿勢を身につけてきたように思います。

ただ、Akiraくんも留学を始めた当初は、不安なことや戸惑うことがきっと多かったはずです。
それでも、自分で一歩を踏み出し、その環境の中に身を置き、日々の経験を積み重ねてきたからこそ、今の姿につながっています。

これから留学を考えている生徒さんの中には、
「うまくやれるだろうか」
「友達ができるだろうか」
と不安を感じている方もいるかもしれません。
しかし、最初から完璧である必要はありません。

勇気を出して一歩踏み出し、環境の中で過ごす時間が、少しずつ自信や力につながっていきます。
Akiraくんの姿からは、そのことを教えてくれているように感じています。

ここで、Akiraくんの卒業式の写真を紹介します。


このブログが、これから留学に挑戦しようと考えている皆さんの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
またいつでも、成長した姿を見せに来てくださいね。

Akiraくんのこれからの活躍を、心から応援しています!卒業おめでとう!

中学生高校生のためのリスタート留学とスキルアップ留学に興味のある方は、WSOセンターまでお問い合わせください。



Takeoka Sumire。富山県出身。イギリス・ブライトンにて留学経験あり。趣味は映画・ドラマ鑑賞と美術館や博物館に行くこと。好きな映画監督はジムジャームッシュ。好きな美術館はロンドンのV&A museumとパリのCentre Pompidou。


~この記事の著者~

WSO センター