2019年05月15日

出発サポート~19年春


不登校カウンセラーの清水です。
普段は東京オフィスにて中学留学や高校留学の相談や問い合わせの対応をしています。

当センターは生徒さんが同日に複数人海外へ出発する時や、国内で飛行機の乗り継ぎが必要な場合は、スタッフが空港で直接サポートを行っています。

今回はGW中に成田空港にて出発する生徒さんの見送りをしてきました。5月3日(金)は11名が出発し、5月4日(土)は3名の生徒さんが出発しました。

待ち合わせ場所はニュージーランド航空のチェックインカウンター周辺です。こんな感じで待っています。

到着した生徒さんから機械でチェックインします。

自動チェックイン機の操作はスタッフがお手伝いします。

ニュージーランド航空は入国審査カードを機内で書かないといけません。そのためカードの書き方の説明を事前のオリエンテーションで行いますが、空港でも最終確認をします。

集合時間に間に合わない生徒さんやご家族がいる場合は連絡を取りながら、臨機応変にサポートします。

この日は国内線のフライト時間の都合で到着が間に合わない生徒さんがいたので、個別で対応しました。

地方空港から1人で成田空港に来る生徒さんとも個別に連絡を取り合うので、本人と保護者の方にも安心してもらえます。

この日は空港職員付き添いサービス(年齢制限があります)に申込をした生徒さんが2名いました。

申請人は通常家族の方にお願いをしていますが、出発の遅延などで遠方の保護者が帰りの交通機関の時間に間に合わず対応できない場合もあるため、WSOスタッフが申請人を代行もしています。

空港職員付き添いサービスに申込をしていない生徒さん全員を再集合させ「みんなで力を合わせてニュージーランドまでたどり着いてね!」と声掛けしています。遅れて到着した生徒さんもこの時に紹介しました。

最後に生徒さんと集合写真を撮りました。留学を経て一時帰国した時の表情は、出発時と全く異なりますので、出発前の記念撮影はお薦めしています。

荷物検査後に最後に見送れる場所があり、見送りする場合はここでお別れです。毎回涙する家族の方を見るとグッとくるものがあります。

渡航前から数か月サポートさせてもらった生徒さんが出発してしまうと、ご家族に負けないくらい寂しい気持ちを持ってしまう私ですが、最後は「適度に頑張って、まずは楽しんできてね!」と涙を堪えて見送るように心がけています。

WSOセンターの留学生は不登校になってしまった生徒、そうではない生徒も同じようにサポートしています。

不登校からのリスタート留学をしたい方、中学留学、高校留学を検討している方はお気軽にご相談ください。



【スタッフ紹介】
清水雄太。東京生まれ東京育ち。東京オフィス勤務。高校一年生の5月からクライストチャーチ・カシミアハイスクールに3年半の留学経験あり。将来の夢はニュージーランドに移住すること。オールブラックスの大ファン。趣味で休日平日問わず体を動かし、夜な夜なゲームをするのを楽しんでいる。最近はゴルフを始め、ゴルフに夢中になっている。得意なサポートスタイルは生徒の心に寄り添うサポート。


~この記事の著者~

WSO センター