2020年06月30日

バスケットボールクラブ


こんにちは!
ニュージーランドのウェリントン地域現地スタッフ、鵜飼です。
不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をする生徒さんの日々のサポートを行っています。

今回は、ウェリントンの郊外にあるカピティ地域の中のバスケットボールクラブを紹介したいと思います!

今回紹介するクラブ「Hoop Club」は、アメリカ出身の元プロバスケットボール選手3名によって1996年に開設されました。

Hoop Club はウェリントンとハットバレーにも有り、この3名がそれぞれの地域でコーチ代表をしています。

そのうちの一人、アンジェロ・ロビンソンさんがカピティのコーチ代表です。

Hoop Clubは、基礎固めやスキル向上を求めるプレーヤーのために設立されました。

このクラブのモットーは「常に楽しい家族的な雰囲気であること」だそうです。

その後、大人の為のソーシャルゲーム(交流戦)ができるような部門も設置されました。

練習やゲームは地元のカレッジの体育館で学期中に行なわれます。
午前中は、年齢層で分けて(5-7歳、8-10歳、11-17歳)のトレーニングセッションが一時間ずつ行なわれます。

シューティング、パス、ドリブルなどのバスケットボールのスキルに焦点を当て、基本に戻るメニューを行ないます。

この日、午後の大人セッションでは、ソーシャルゲーム(交流戦)が行なわれました。

これは年齢・性別関係なく誰でも参加でき、和気あいあいとした雰囲気の中でプレーを楽しめるようになっています!

Hoop Clubでのトレーニングを経て、
カレッジのバスケットボール部で活躍する選手、
アメリカ遠征に参加した選手、
アメリカの大学でプレーをした選手、
ニュージーランド代表や、プロになった選手
もいます。

新入部員はいつでも大歓迎だそうですよ(*^^*)

「学校の部活ではきつい・・・」
「部活に入るほどの実力はないけれど、バスケットボールはしてみたい・・・」
というのならば、このクラブはとてもお勧めですよ☆

不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学中でも様々な課外活動に参加できます!
やってみたいことなどあれば気軽にご相談くださいね(^^♪



【スタッフ紹介】
鵜飼高代。愛知県名古屋市出身。アメリカへ留学後、日本の高校で非常勤講師となる。その後ニュージーランドに移住し、カピティカレッジにて日本語教師として日本語のクラスを担当する。現在はカピティカレッジのインターナショナル部門でホームステイコーディネーターを務めつつ、WSOのスタッフも兼任。趣味は歌う事(バンドのボーカル)、映画鑑賞、日本のドラマやお笑い番組鑑賞(生徒さん達の会話が理解しにくかったので日本語の勉強の為に始めたところはまってしまったらしい)。最近は、生徒さん達のスポーツ試合を観戦しているうちに、スポーツ鑑賞も楽しむようになったとのこと。


~この記事の著者~

WSO センター