2026年01月04日

「帰国生大学入試説明会」~オークランド留学日記(35)

【名前】Ayana
【性別】女
【生年月日】6月26日(蟹座)
【出身】愛媛県
【留学先】ニュージーランド国オークランド
【渡航開始時期】2023年7月
【コメント】私は中学3年生の時の不登校をきっかけに、ニュージーランドに留学を始めました。英語ができないまま始めた留学で不安でしたが、WSOの人達のサポートもあり、楽しく留学ができています。スキルアップ留学で、前の自分にはなかったものを見つけ、留学の良いところなどを紹介できたらと思います。



January 4 2026

みなさんこんにちは!
最近パイナップルきんとんを作るのにハマっています。

栗きんとんはよく聞きますが、栗をパイナップルに変えるだけで、ほんのり南国感が出て、ちょっと特別なきんとんになります。

芋のやさしい甘さとパイナップルの爽やかな酸味が、意外といいバランスなんです。
ただ一つだけ覚悟しておくことがあります。
そう、芋をこす作業です。これだけは避けられません。
片腕をきんとんに犠牲にする必要があります。

前置きはここまでにして、、、
今回の留学生日記では、留学生向け大学入試説明会に参加したときのことを書きたいと思います。

会場は東京・池袋にある豊島区民センターで、毎年開催されているそうです。
私は今回が初参加でした。
会場に到着すると、とても静かな雰囲気で、少し緊張してしまいました。

私は日本の学校で、人と関わることが苦手になってしまい、不登校を経験しました。
思い切って環境を変えようと「リスタート留学」を始め、最初は「本当にやっていけるのかな」と不安でいっぱいでした。
そんな私もyear12(高校2年生)が終わり、いよいよ受験生になります。
そのため、帰国生入試の仕組みや、今のうちにやらなければならないことを確認する必要がありました。

実は year12 になっても、まだ大学の進路が決まっていませんでした。
正確に言うと、自分の中では行きたい道が決まっていたのですが、親に反対されるのが怖くて話せずにいました。
勇気を出して話してみると、やはり反対意見もありました。
それでもきちんと向き合って話し合いを重ね、ようやく第一志望を決めることができました。

説明会では、配布資料やスクリーンを使って、丁寧に説明していただきました。

• 募集が多い時期
• IELTS・TOEIC をいつまでに受験すべきか
• 必要なスコア
• 大学ごとに異なる基準の変化

などの説明を聞きながら、「今の自分に何が必要なのか」「自分がどこに立っているのか」を強く実感しました。

私は帰国生入試がない大学を第一志望にしています。
しかし、だからといって帰国生入試の説明を聞かなくていいわけではありません。
滑り止めとして別の大学も考える必要があるからです。
これまで私は、ひとりで勉強法を試行錯誤し、遠回りばかりしてきました。
けれど、受験が近づくにつれ、もうひとりで抱えきれないと感じるようになりました。

そこで、留学生のための塾「留学館」を受講することにしました。
留学館は、実際に教室へ行くのではなく、オンラインで受講できる塾です。
対面ではないので変な緊張感もなく、気軽に質問したり相談したりできるのが私にとって大きな安心材料でした。

さらに、WSOにはオンラインで進路相談に乗ってくださるスタッフの方もいて、親に相談できずに悩んでいた頃からとても手厚くサポートしていただきました。
一緒に大学を調べてくださったり、その大学に帰国子女枠があるかどうか、条件は何なのかまで丁寧に調べてくれて、本当に心強かったです。
たくさん遠回りもしたけれど、こうして進路に向き合えるようになれたのは周りのサポートのおかげです。

今回の説明会に参加して、自分が進むべき道が少しずつ見えてきました。
まだ不安はありますが、支えてくれる人たちのおかげで、「頑張ってみよう」と思えるようになりました。
来年、笑顔で「頑張ってよかった」と言えるように、これからも自分らしく努力を続けていきます。

余談ですが、、、
説明会の後、NZに一緒に留学している友達2人と親御さん含めた6人で、イタリアンランチを食べに行きました!

今回も留学生日記を見て下さり、ありがとうございました!
Hava a good day!and see you next time!