2026年02月02日
「ニュージーの高校でリーダーになるには」~Life in SBHS(19)

【性別】男
【生年月日】2008年2月5日(水瓶座)
【出身地】埼玉県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2022年7月
【コメント】中学3年生の夏に日本を離れてニュージーランドのクライストチャーチへリスタート留学を開始しました。来たばかりの頃は全く英語を勉強してこなかったせいで大変な思いをすることもありましたが、今となっては友達もでき、楽しい高校生活を送っています。僕の経験を通して少しでも今留学をするか迷っている人の手助けができれば嬉しいです。

2 February 2026
無事高校を卒業して帰国しました。あきらです。
最後に日記を書いたのが1年半ほど前ということで、かなり久しぶりの留学生日記になってしまいました。
特別な事情があったり留学を中断したりしていたわけではなく、シンプルにただyear12(高校2年生)になってから忙しすぎて、日記を書いている時間がありませんでした。申し訳ありません。
しかしながら、ついに留学も終わり日本に帰ってきたということで、留学生活を振り返りつつ卒業式などのイベントのことも含めて、何回か日記を書けたらなということで書かせていただいています。
今回は、そもそもなぜ卒業までの間そんなに忙しかったのか、ということを紹介しようと思います。
まず、ニュージーランドの学校は日本の学校と比べると、学業面での課題の量であったり難易度のレベルは低いです。
ですが、日本と比べて違っているのは、生徒のリーダーシップを重んじるという点です。
そして、リーダーシップのグループの中にももちろんヒエラルキーがあって、上に行けば行くほど仕事も増えて大変になります。
僕は、成績的には中の上か上の下くらいだったので勉強はそこまでしていなかったのですが、そのリーダーシップの方にかなり集中していたので、ずっと忙しくなってしまいました。
1年半もあるとたくさんの新しい役割や違う仕事があったので、時系列順に説明しようと思います。
僕の初めてのリーダーシップグループでの役割は、プリフェクトという役職でした。
まず、プリフェクトとはどんな役割かというと、まあリーダーシップグループの中での一番下っぱですね。
プリフェクトの中でもyear12とyear13のプリフェクトがいて、year12の方は初めてプリフェクトになる人もいるので、本当に雑用というか、どちらかというと次の年に備えるための期間みたいな位置付けになっています。
ちなみに僕は、まだその時ニュージーにいなかったのでアレですが、year10でもプリフェクトの役割は存在して、それはジュニアプリフェクトと呼ばれて、year12のプリフェクトよりさらに下の位置付けですね。
もはや飾りみたいなもんです。
まあ何にせよ2024年は1年間、year12プリフェクトとしてリーダーシップグループがどんなものなのか、そして来年からはグループの中心としてどのように立ち回らなくてはいけないのか、ということを学びました。
実際の仕事としては、2週間に1回のハウス集会の段取り(席の配置や実際のプレゼンテーションの内容の調整、パワーポイントの作成、生徒へのイベントの告知など)です。
僕が一番難しいというかハードルが高く感じたのは、大勢の人の前で英語で喋ることですね。
それに、大抵話すことは学校のイベントについてなので、何か僕が間違えてしまうと学校の生徒の4分の1が間違った情報を信じてしまうことになるので、毎回とても緊張しました。
そして、その次に僕が目をつけた役割が学校の生徒代表理事でした。
これはどんな役割かというと、ニュージーランドのすべての公立の学校には理事会があり、その中に一人、学校の生徒を生徒全体の代表として設けるという仕組みになっています。
そして、理事会では月に一度会議をして、学校としての将来の方針や大きな変化(カリキュラムの変更や校舎の改装、工事など)を議論します。
生徒代表理事になるにはどうすればいいかというと、まず学校に立候補する意思があることを伝え、校長先生などから問題がないと伝えられれば選挙に出馬できます。
そしてそれに勝つと、晴れて生徒代表理事といった感じです。
ここで、実際に僕がどんなキャンペーンをしたかをお見せしようと思います。

画像のクオリティや内容にはあまり触れないでほしいのですが、このような感じで学校中のモニターにそれぞれの候補者の宣伝が流れたり、これは僕が個人的にやっていたことですが、名刺サイズの宣伝カードを作って配ったりしてました。
このような努力が報われて無事選挙に勝ち、生徒代表理事の座を手にすることができました。

これが当選発表後のスピーチの様子です。
正直この時は嬉しさも大きかったですが、緊張がやばすぎて手も足も震えまくってました。

そしてこのように、学校のホームページにも僕の写真が学校のリーダーの一人として掲載されました。
正直こうやって書いていると簡単だったように見えてしまうのですが、実際は留学生でこの役割を担う人はとても少なくて、校長先生も周りの学校含め聞いたことがないと言っていました。
今まで忙しかった理由の半分がこれのせいです。
プリフェクトの方は意外とチルでした。
そして、2025年になって生徒代表理事として、プリフェクトも兼業する形でリーダーシップロールを務め、無事卒業することとなりました。
とりあえず、僕のリーダーシップの方でやったことはこれくらいですね。
ボランティアなどもやっていたので環境委員会や生徒会の仕事もあったのですが、これはまた次の日記で書こうと思います。
それではまた次の日記で。
