2020年01月08日

きこ's diary (8)

【生徒名】きこ
【性別】女
【生年月日】2002年2月20日(うお座)
【出身地】非公開
【留学先】カナダ国バンクーバー
【渡航開始時期】2017年9月
【コメント】海外の高校の雰囲気や留学の魅力に惹かれて二回目の留学になります。新天地カナダで色々なことに悪戦苦闘しながら頑張っています!一度目の留学の経験を交えながら、二つの国の違いをシェアしていきたいと思います。この日記で留学のことをもっと知って頂けたら嬉しいです!
【卒業後の進路】マギル大学農業環境科学部へ進学



8 January 2020

こんにちは、Kicoです。

今回は私の履修している教科を紹介したいと思います!
やっと勉強のことを紹介する日が来ました(笑)

まず私が前期で履修している科目は、12年生の化学、生物、環境科学と、Peer Tutoringというクラスです。
一つ一つ紹介していきます!

手書きですが私の時間割です!私の一限はPeer Tutoring。

「どう言う科目なの?」と思われると思いますが、私も半年前まで知りませんでした(;・∀・)

Peer Tutoringは、最高学年の生徒が下級生のクラスの授業のアシスタントとして、授業中に下級生に内容を解説したりします。
私は10年生のWorkplace Mathと言う数学のクラスでアシスタントをしています。
人に教えるのは思っているより難しくて、私も毎日学ぶことが多いです。

二限はChemistry(化学)です。写真は実験で滴定をして、採ったデータを基に答える問題です。

12年生の化学は計算ができるだけではなく、十分に一つ一つの言葉の意味や理論を理解しなければいけないので、時間をかけて勉強しています。
もちろん公式の使い方や、答えの導き方を理解することも重要なので、問題数をこなすことも大切です。
実験をする機会もあるので、楽しみなクラスでもあります!

三限はBiology(生物)です。

12年生の生物では主に人体に関わることを学びます。
こちらも化学とは違った意味で勉強に時間がかかる科目です。
臓器や様々な血管の名前と働き、DNA転写のプロセスなど、理解して覚えることが必要です。

上の写真は私のノートです。

生物は無理やり暗記するよりも、しっかり絵を描いて理解しようとしています。
「生物は新しい言語」と先生がおっしゃっていましたが、難しい単語が多い反面、現地の子も綴りを迷っている時があるので、そこまで心配はいらないです!

最後は四限のEnvironmental Science(環境科学)です。写真は私が最近リサーチした、焼却場とダイオキシンについてのレポートです。

環境科学のクラスは一番プレゼンテーションが多く、パワーポイントで見やすいスライドの作成や、人前で話す練習ができます。
プロジェクトを通じて、知らないことを知れるのも楽しいです!

今学期は理科系科目ばかり取っていますが、少しでもどのようなことを勉強しているか伝わったら嬉しいです!

それでは、また次回~(*^^)v♪