2023年08月31日

「出発サポート」 #高校留学 #中学留学 #リスタート留学 #スキルアップ留学


こんにちは、東京オフィスの寺田です。
不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学の生徒さんたちに、ご出発前のご相談と学校への手続きを担当しています。

7月のことですが、ニュージーランドの第3学期に入学する生徒さんと、日本の夏休み期間中に語学学校へ通う生徒さん、合わせて12名の出発を成田空港でサポートしました。
渡航日がそれぞれ異なりましたので、今回は一部の生徒さんをサポートした内容と出発までの流れにフィーチャーをしてご報告します!

まず成田空港に到着をしたら、出発予定のご家庭には「国際線第1ターミナル南ウィング4階、Dカウンター前」に集合していただきます。

成田空港は広くて迷われる方もいらっしゃいますので、当センターがご案内する集合時間よりも、かなり余裕をもってお越しいただくことをお勧めします。
私が当日サポートした生徒さんのご家族2組は、どちらも迷うことなく無事に集合することができました。

基本的にこちらのDカウンターでチェックイン・荷物預けをします。

近年は、どちらもすべて機械を通じてのセルフ手続きを行えますので便利になりましたね。
手続きはできるだけ生徒さん自身でやってもらいたい想いがあるので、分からなくなった場合だけ手助けをしています。

普段馴染みがない生徒さんは特にですが、この時点からかなり緊張している様子が伺えるので、「ご家族と離れる練習の第1弾として、頑張ってやってみよう!」と声掛けをして後ろで見守っています。

預け荷物(スーツケース)の制限は23kgまでのため、0.1kgでも超えてしまうと、その場で一旦中身を確認して荷物を減らすか、Bカウンター(対人カウンター)に並び直して再受付(別途費用あり)になってしまうので、事前の重さチェックは必須です!

生徒さんの中には、アナカンパニード・マイナーサービス(航空会社スタッフが有料で付き添うサービス)を利用されています。
そういった生徒さんや、重量超過などの理由で再度荷物を預ける生徒さんはBカウンター(対人カウンター)での手続きになります。

こちらはクライストチャーチの語学学校へ行かれる生徒さんと保護者様です。

男の子だったのもあり、割と毅然とした表情で「大丈夫です!何とかなります!」と力強く話してくれました。
女子生徒さんよりも、男子生徒さんの方が平気そうにしているよう感じました。
恥ずかしさもあるかと思いますが、親御さんの前でもそこまで男子生徒さんは寂しそうな顔はせず、気丈に振舞っている生徒さんが多い印象です。
私も留学した当時はそうだったので分かります。

生徒さん達が出発口から入ると、保護者様はすぐ近くのガラス張りになっているスペースから、また窓越しに見送りができます。

それぞれの想いで見送られている保護様の姿が印象的でした。
この瞬間はお子様たちをギリギリ最後まで見られるので、皆さん動画撮影の嵐になります。

そして予定の18時30分過ぎに、生徒さんたちが乗った飛行機は無事にニュージーランドへ飛び立ちました!

あとで保護者様から聞いたお話では、展望デッキに行くとテイクオフの瞬間が見送れるようです。天気のいい日はお勧めですね。

現在当センターでは、ニュージーランドの2024年1学期入学を希望される方のご相談を承っています。
コロナ情勢が落ち着き、2年振りに渡航が再開されて以降、ニュージーランドでは留学生が増えてきています!
2024年1学期開始のニュージーランド留学を希望される方は、お早目に不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のWSOセンターにお問い合わせくださいませ。



【スタッフ紹介】
寺田慧(てらたさとい)。秋田県出身。東京オフィス勤務。高校生の頃、アメリカ・ウェストヴァージニア州へ1年間留学した経験がある。クローズアップマジックが得意。留学中もマジックをコミュニケーションツールとして友達の輪を広げた。ヴィンテージ古着を普段は着ていて、年代物のレアな服を集めるのが趣味。また、雰囲気漂うオシャレな空間(特にカフェ)でまったりするのが好き。


~この記事の著者~

WSO センター