リスタート留学

不登校からの再起

現在日本には24万人もの不登校生がいます。
これだけの不登校児がいるという事実は、不登校の問題はもはや家庭レベルの問題ではなく社会レベルの問題であることを示唆します。
すなわち、不登校は本人や家族といった個別の問題ではなく、社会の変遷や現象から生じてしまった大きな問題ととらえるべきです。

また、不登校生の多くは、単なる怠けや根気がないという理由で学校に行けないのではありません。
いじめなどによる友人関係、教師との関係、自我のコントロールなど、子どもたちはさまざまな事情で不登校になっています。彼らが抱えるのは心の繊細な部分の問題であり、決して根性論としてとらえてはならないのです。

こうした事情を踏まえて、WSOセンターは、不登校生が再起するための留学としてリスタート留学を提供しております。

再起に適した環境

海外へリスタート留学した生徒たち

日本の教育は、個人主義的よりも集団主義的な要素が強く、自己主張をするよりも上からの指示に従順であるのがよいとされます。
このような日本の学校は児童生徒に与えるストレスがたいへん強い環境であるといえます。加えて、豊かな人格形成の妨げにもなります。

一方、海外の多くの学校では、生徒一人ひとりの個性を尊重しつつ、思考力を育成する教育がなされています。

海外へリスタート留学した生徒たち

海外の教育は答えを教えるのではなく、考えさせることに重点を置いています。
このような教育環境で生徒は自分の意見を考えて発表することに慣れ、国内で見つけることができなかった自分の才能や特技、あるいは将来の展望を発見できます。
そして、豊かな人格も育んで行きます

以上より、日本の教育システムの下で不登校になった生徒にとっては、海外の学校が不登校からの再起に適した環境といえるでしょう。

リスタート留学する意義

不登校生が国内の学校ではなく海外へリスタート留学することには、次のような意義があります。

リスタート留学の5つのメリット

  • 不登校生でも正規の高校(全日制で、日本の高校と同等)へ入学ができる
  • 英語力が備わる
  • 帰国生入試を活用して難関大学・有名大学への進学の道が開かれる
  • 異文化生活を通じて
    物の見方や考え方が成長
  • リスタート留学、すなわち海外での異文化生活とWSOセンターのサポートによって、不登校生に自立心、協調性、自信の回復がもたらされ、社会適応力が向上して行きます。

不登校になり外出の頻度が下がると社会適応力が著しく低下する傾向にあります。 リスタート留学、すなわち海外での異文化生活とWSOセンターのサポートによって、不登校生に自立心、協調性、自信の回復がもたらされ、社会適応力が向上して行きます。

(※本文はWSOセンター及び後藤誠の著書より引用・抜粋したものであり、本文の著作権はWSOセンター及び後藤誠に属します。本文の無断転載・複製・複写(コピー)・翻訳を禁じます。)

(※リスタート留学はWSO株式会社の登録商標です。)