2025年05月22日

セルウィン・カレッジの先生が来訪


こんにちは!東京オフィスのTakeokaです。
中学生・高校生のための不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のサポート、進路サポートを担当しています。

今回は、ニュージーランド・オークランドにあるSelwyn College(セルウィン・カレッジ)から、留学生担当のジェーン先生が東京にお越しくださったので、その際の訪問の様子と、学校の魅力についてご紹介します!


東京オフィス近くの展望レストランにて、ジェーン先生と一緒にランチをしながら、現在セルウィン・カレッジに通っている生徒さんの様子や、これから入学予定の生徒さんの近況、学校の取り組みについてお話をしました。

セルウィン・カレッジの留学担当を務めるジェーン先生は、生徒想いでとても優しく、在校生たちからも大変信頼されている先生です。
今回の滞在で日本の文化に触れ、異国で暮らすというのは言葉も文化も違う中で本当にエネルギーが必要なことだと、改めて感じられたそうです。

「言葉や文化の違いの中で生活するのは、誰にとっても簡単なことではありません。だからこそ、困ったことがあれば何でも相談してほしい。言葉の行き違いもあるかもしれないけれど、それは気にしなくて大丈夫。私はいつでもあなたの味方です!」と話してくださりました。

その言葉には、長い間留学生に寄り添いながら支えてこられたジェーン先生ならではの、温かさと深い理解が詰まっていました。
実際にお話をしている中でも、生徒一人ひとりの状況をしっかり把握され、その子にとって何が大切か、どうしたらより良い留学になるかを真剣に考えておられる姿勢がひしひしと伝わってきました。

ニュージーランドでは、ESOL(英語を母語としない生徒向けの英語クラス)があり、ジェーン先生はそのESOLの授業も担当されています。
今後セルウィン・カレッジに通うことになる生徒さんの中には、実際にジェーン先生の授業を受けるチャンスがあるかもしれませんね!

【セルウィン・カレッジって、どんな学校?】
セルウィン・カレッジは、オークランド市内にある共学の公立中高一貫校で、日本人留学生にも人気のある学校です。
対象学年はYear 9〜13(日本の中学2年〜高校3年)、全校生徒約1,400人のうち、およそ120人が留学生として在籍しています。


演劇、ダンス、美術、音楽などに力を入れており、学校内のシアターでは年間を通じて複数のパフォーマンスが行われています。
テレビで紹介されることもあるほど、国内でも注目されているそうです。

また、スポーツに挑戦したい生徒には、隣接するスタジアムを活用して地域のクラブチームで活動する機会もあります。

セルウィン・カレッジの大きな魅力のひとつが、人とのつながりの温かさです。
「この学校で一番好きなところは?」という質問に、多くの生徒さんが「人とのつながり」と答えるのだそうです。

学校には“Houseシステム”というサポートのシステムがあります。
異なる学年の生徒が同じグループに所属し、先輩が後輩を自然にサポートする文化が根付いているため、特に海外から来た留学生も、すぐに学校に溶け込むことができる環境が整っています。
教職員の方々のサポート体制も万全なので、「この先生がいる学校なら大丈夫」と、私自身も生徒さんを安心して送り出せると感じています。


今回は、そんな温かくてサポート体制にも定評のあるセルウィン・カレッジをご紹介しましたが、まだまだお伝えしきれない魅力がたくさんあります!

「セルウィン・カレッジに興味がある」
「海外で新しい自分に出会いたい」
「一歩踏み出したいけど、ちょっと不安」

そんな思いをお持ちの方はぜひ、不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のWSOセンターまでお気軽にご相談ください。
皆さま一人ひとりに合った、最適な留学プランをご提案いたします!!



Takeoka Sumire。富山県出身。イギリス・ブライトンにて留学経験あり。趣味は映画・ドラマ鑑賞と美術館や博物館に行くこと。好きな映画監督はジムジャームッシュ。好きな美術館はロンドンのV&A museumとパリのCentre Pompidou。


~この記事の著者~

WSO センター