とん子(ニックネーム)の保護者の高校留学体験談

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【保護者の体験談】中高一貫校に通っていた娘が、目眩を起こし立ち上がることが出来なくなりました。受診をしても原因が分からず、それが不登校の始まりでした。小学生の頃から中学受験に向けて走り続けて中学に入ってからもさらに走り続けていました。高校に上り息切れを起こしてしまったようでした。それからの生活は一転しました。学校に行けないことがこんなに苦しく辛いことなのか、たかが学校、されど学校なのです。毎日毎日娘も夫も私も苦しんでいました。そんなある日、探し物をしている時に以前留学に興味を持ち取り寄せていたWSOの資料が偶然出てきました（WSOの資料の存在すら忘れていました）。何気なくページをめくっていた娘が「お母さんここにすぐ電話をして」と叫んだのです。・・・それから2カ月後には、娘はニュージーランドへ旅立っていました。遠い外国での留学生活に娘も私も心配はありませんでした。「学校に行ける」ことへの喜びだけでした。それとWSOのスタッフの方々におまかせしていれば大丈夫という安心感もありました。あの時偶然にもWSOの資料が見つからなかったら今の娘はいません。とてもいいご縁がありました。暗いトンネルに光を与えて下さいました。今まで支えて下さったガーディアンのみきさん（WSOのスタッフ）とスタッフのみなさんのお陰で、娘はこの春から大学生になります。2年5ヵ月お世話になりました。ありがとうございました。お礼と感謝の気持ちでいっぱいです。