2019年07月29日

Daily lives of Cashmere girl (3)

【生徒名】ノル
【性別】女
【生年月日】2001年11月23日(いて座)
【出身地】東京都
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2019年1月
【コメント】初めての英語圏での生活で、文化や習慣の違いに日々刺激を受けています。言語の壁は高く、課題やコミュニケーションでしょっちゅう苦しんでいますが(笑)、友達の手を借りながらなんとか頑張ってます!



29 July 2019

二週間のHolidayがついに終了し、先日term3が始まりました。

というわけで、私にとってはそろそろ渡航後半年です。
ですが、半年も経つとあらゆる面で成長を感じるようになりました。
来たばかりの頃の私は英語に質問に答えるのと当たり障りのない質問をするのが精一杯でした。

つまり、最初の会話、例えば「I'm from Japan」とか「Do you have any siblings?(兄弟いる?)」とか「What are you doing after school?」みたいな表面上の話は何とかなっても、2度目以降は
●自分の英語力で通用する話題が少なくなる
●何度言い直しても伝わらない
●英語への自信のなさから緊張で声が震えてしまう
●そもそも話題が見つからない
・・・と気まずい雰囲気になることが多く、しょっちゅう落ち込みました。
そうなると、自分から話しかけるのにも躊躇(ためら)うようになってしまって、努力してアタックしない限り疎遠になっていく友達の背を見ながら寂しさを感じていたのがterm2でした。

そしてterm3が始まった今日、Mathが同じクラスのあるフランス人の女の子が話しかけてくれた時。

彼女が私のピアスを褒めてくれたのですが、彼女の英語が流暢なのを知っていたのでなかなかに緊張して声も震えてしまったんですね。
それでも、震えは格段に少なく、言ったことは9割通じ、通じない時は言い方を変えればすぐに伝わる。
多少聞こえなくても文脈で判断するか「ごめんなんつった?」くらいの聴き逃しなので会話のテンポが崩れない。

会話が終わった時に「やっと終わった・・・」という疲労感ではなく、「あー楽しかった」という達成感で満ちていて「ああ、いっぱい気まずい会話して落ち込んできてよかったなあ。落ち込んでいた自分、ちゃんと報われたなあ」と思いました。

自分が苦労して、その結果成長したという実感は、なによりも根本的な自信になる気がします。
だからきっと、私の今目の前に残されているちっとも進んでいないエッセイやレポートも、いずれ私の自信となってくれるのでしょう。たぶん。

きっと気のせいなのですが、Due tomorrow(明日〆切)と表記されているような。
あれ・・・・・・成長・・・・・・・・・・・・?

のるでした。

P.S
今回文章ばっかりなので、前に留学生仲間と学校主催のtripに行った際のイケメン二人を置いときますね。